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渡部建が大恩人とのトークで妻・佐々木希の名前を解禁…“ゲス不倫”から5年でテレビ本格復帰に色気(日刊ゲンダイDIGITAL)

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《俺と希の登場なんてかすむぐらいマグロだらけ》
自身の結婚式の二次会での逸話について、こう興奮気味に話したのがアンジャッシュの渡部建(52)。
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渡部は2023年4月にスタートしたYouTubeチャンネル「アンジャッシュ渡部がいつか地上波のグルメ番組に出ることを夢見てロケハンする番組」(登録者数46.5万人)の動画が好調を博しているが、それとは別に、YouTubeチャンネル「渡部のサシ飲み」を昨年12月にスタートさせている。「サシ飲み」は各界で活躍する一流の人物と酒を飲みながら対談するチャンネルだが、3月15日の配信回では、妻・佐々木希(37)に言及する場面がみられた。
「この日のゲストは渡部の大恩人と言われる豊洲の仲卸業者の社長でした。毎年、初競りで一番マグロを落札していることで有名な仲卸で、都内に高級飲食店を何店舗も経営するヤリ手です。佐々木について話が及んだのはマグロの解体ショーが行われた自身の結婚式の二次会について触れた場面で、あまりのマグロの巨大さに2人の入場が霞んだと思い出を語っています」(芸能ライター)
対談した社長から《よかったね 仲良くやってるね》と声を掛けられ、渡部は《ご心配おかけしました》と恐縮しきりな様子だった。2017年に結婚した渡部と佐々木は盛大な披露宴、二次会を開催しているが、グルメ芸人だけに豪華料理で参列者たちをうならせたことで知られている。
だが、コロナ禍の2020年6月、六本木ヒルズの多目的トイレなどでの複数女性との不倫が報じられた渡部は、芸能活動を1年7カ月ほど自粛。妻の佐々木は渡部の不倫について、《これからはゼロから頑張る主人の姿を見守ることに決め、今まで以上に感謝の気持ちを持ち、家族と共に前に進んでいこうと思っています》とコメント。妻の許しを得ている。
■不倫騒動前のスタッフへの冷たい態度を反省
22年5月、ローカル局のレギュラー番組『白黒アンジャッシュ』(チバテレビ)で活動を再開。だが、“ゲス不倫”のイメージをスポンサーが敬遠していることから、23年末放送のフジテレビ系バラエティー番組『全力!脱力タイムズ年末SP』に覆面で出演して以降、民放キー局の番組出演は実現していない。
「YouTubeやネット配信番組のほか、オンラインサロンや結婚式のスピーチなどで稼ぎは以前並みに戻りつつある中、本人は今年中にも民放キー局の番組出演を果たしたいと考えているようです。不倫騒動前は今のように丁寧にロケを行っていなかった上に、スタッフなどにも冷たい態度を取っていたと反省しています。不祥事を経て、仲間の芸人などからいじられるキャラも定着してきている様子から、グルメコーナーでの起用もささやかれ始めています」(番組制作会社関係者)
佐々木のYouTubeチャンネル「佐々木 希 (仮)」も44.2万人と着実に登録者数を伸ばしている。渡部は自身のチャンネルで佐々木の故郷・秋田を訪問したりしているだけに、夫婦共演の実現も期待されている。
渡部は今年2月の産経新聞のインタビューで、《元通りにはならないけれど、また普通にテレビにも出られるようになれたら》と意欲をみせている。今年中の本格復帰は実現するか。
◇ ◇ ◇
妻の佐々木も渡部ネタを解禁? ●関連記事【もっと読む】渡部建&佐々木希の“夫唱婦随”…夫は不倫醜聞をネタに、妻もNG解除で見えた「家庭内戦略」に詳しい。
提供元:Yahooニュース