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vol.152「真剣交際なのに全然会えませんでした」【ケビ子のアラフォー婚活Q&A】(Marisol)

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迷えるアラフォー女子のための婚活お悩み相談。
【写真】「ケビ子のアラフォー婚活Q&A」をもっと見るケビ子さんいつもお悩み相談を楽しみに読んでいます。参考になることがとても多くて毎回楽しみです。長いこと婚活をしてきましたが、最近ようやく結婚前提の相手ができたのでお悩み相談を送らせてもらいます。
相手の方とは結婚相談所で出会いました。彼は40歳、私は38歳です。仮交際を経て現在は一応真剣交際中です。真剣交際になってまだ日は浅いですが、それでも顔も経歴も好みのタイプの彼と真剣交際まで進んでとてもうれしい気持ちでした。
真剣交際に入ったのが12月になってすぐだったので、私はクリスマスや年末年始のデートをとても楽しみにしていました。結婚相談所のルールで真剣交際の期間は3カ月と決まっています。この年末のイベントシーズンに真剣交際に進めてラッキーだなと思いました。イベントデートが多ければお互いを知るチャンスも多いし、プロポーズまで優位に進められるのではと思ったからです。
仮交際期間のデートはお互い仕事の後に食事をするくらいのものだったので、一日デートが楽しみということもあり、予定は彼に全振りできるように空けていました。が、彼は私と真剣交際前から決まっていた飲み会や旅行に予定どおり行き、お正月は実家に帰省してしまいました。私と会ったのは仕事納めの日だけです。電話で「旅行のおみやげ楽しみにしてるね」と言いましたが「おみやげは買ってない」と言われました。ショックでした。
彼の本気度が見えず、私ばかりウキウキして非常にがっかりしています。真剣交際からの流れでお正月はもしかしたら私の両親にも紹介できるかも?とまで妄想していたのでモヤモヤが晴れません。次に彼と会った時になんて言おうか、むっとしてしまいそうです。
ケビ子さんならどのようにこの気持ちをぶつけますか。よろしくお願いします。38歳、真剣交際に進んだものの彼の本気度が見えず、モヤモヤが晴れないというお悩みです。
状況を整理します。
●結婚相談所で知り合った彼と12月に真剣交際に進んだ。彼40歳、ご相談者38歳。
●長いこと婚活してきたがようやく結婚前提の相手と真剣交際に進んだ。
●顔も経歴も好みのタイプの彼と真剣交際となりうれしい。
●12月のイベントシーズンのデートを楽しみにしていたが、彼は交際前に決まっていた予定を変更ぜず、会えたのは一日だけだった。
●彼の本気度が見えずがっかりしている。次に会った時に彼になんて言おうか。
なるほど、年末年始を控えた時期に真剣交際に進んだからご相談者はあれやこれやと楽しい妄想を繰り広げていたが現実は想像とまるで異なるもので、それが彼の本気度が足りないせいだとがっかりしているのですね。
まずは落ち着いてあけましておめでとうございます。
ケビ子がご相談文を読んで率直に感じたことは、ご相談者が「真剣交際」という言葉に定義以上の重みや意味づけをしてしまっているがために期待が大きくなり、あらゆる真剣交際で繰り広げられるであろうあれやこれやを妄想してはがっかりするという真剣交際の呪いに陥っているのでは?ということ。
真剣交際=ステディ=最大限のケアをされるべき存在、のように考えているのでは?
何度もご相談文を読んでみると誰も悪くないのがわかる。
彼は予め決まっていたスケジュールをこなしただけ。ご相談者はそのことが自分をぞんざいに扱われたと勘違いしてモヤモヤしているが、それぞれを切り離して考えてみると彼が予定をこなしたこととご相談者への思いがなんであるかは別の話だろう。
真剣交際なんだから私を優先してくれないと困る!という思考ではなく彼はどういう人なのか、関係構築の過程でたくさん会話をしてみよう。自分からふたりの関係を理想に近づける努力をしてみようね。加えて「真剣交際」の定義を結婚を前提にお互いをよりよく知り合うために、的を絞って向き合う関係、くらいに理解して彼とたくさん話をしてみたらいいね。
相手にしてほしいことがあれば察してちゃんはせずにコミュニケーションをとって伝える。ご相談者からは何もはたらきかけをしないが彼はこちらの意向を察して動けるとしたら彼はエスパーとして大成しているはずだ。真剣交際は期間が決まっているが3カ月はけっこう長い。モヤモヤが晴れないからむっとしてしまう、というのはご相談者の問題で、彼の問題ではない。
ケビ子ならどのようにこの気持ちをぶつけるか、に回答するなら「旅行楽しかったみたいで私もうれしい。次は私も一緒に旅行にいきたい」と伝えるか「旅先で食べた食事の写真が見たい」と言うでしょうね。(特に意味はないのだが、食べ物の写真が好きなケビ子です)
いいですか、我々は大人の婚活をしているのですよ。お互い自立し、お互いの時間軸がある。
自分の人生を生きる過程に婚活があるのだと思いなおしてみない?これからのことはふたりで話してあれこれ計画を立てればそれでよし。それとも彼がすでに決まっていた予定を反故してご相談者を優先する人のほうがよかったかい?今後自分との約束が反故されるかもしれないよ?
イライラモヤモヤは自分のこと。自分の気持ちを整理しながら「あれ?別に彼は何も悪くないな」と気づいて素直で可愛い女でいてくれ。「真剣交際」だけど、ふたりの関係は始まったばかり。お互いをよりよく知り合う期間だととらえてみよう。
◇カモチ ケビ子
43歳で(やっと)結婚。仕事で培ったフットワークと屁理屈と知恵をフル活用してゴールイン。奴さん(夫)は夢見る世話焼きロマンチスト。Instagram(@kbandkbandkb)音声配信アプリVoicy でもアラフォー婚活に役立つ情報を配信しています!
提供元:Yahooニュース