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火野正平さんがたどり着いた「モテの境地」を識者が分析…なぜ11股でも多くの女性に愛された?(日刊ゲンダイDIGITAL)

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性加害にゲス不倫と女性から告発される芸能人、スポーツ選手が目立つ中、多くの女性と浮名を流しながら、家族からも元交際相手からも恨み言が聞こえてこないのが、11月14日に75歳で亡くなった俳優の火野正平さんだ。
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子役デビューした火野さんは、NHK大河ドラマ「国盗り物語」をはじめ、時代劇やサスペンスなどのドラマで活躍。その傍らで共演者をはじめ多くの女性と次々に親密な関係になり、11股交際を公言するなど“元祖プレーボーイ”と言われた。
「1971年に最初の結婚をした直後に共演女優との交際が発覚し、その後も新しい女性との関係が次々と明るみに出て、うち一人は火野さんの子供を妊娠、出産しています」(芸能ライター)
最初の結婚相手とは亡くなるまで籍を維持しながら別の女性と事実婚生活を続け、最後はその妻と子どもたちに看取られたという。
「不倫報道があるたびに、多くの女性視聴者から火野さんを嫌悪する声があがりましたが、火野さんの没後、娘さんからはよき父親だったというエピソードが語られ、元交際相手の女性からもいい話しか聞こえてきません」(前出の芸能ライター)
■元交際相手も「ついつい許しちゃうんですよ」
火野さんの元交際相手だった小鹿みきさんは日刊ゲンダイにこう語っている。
〈母性本能をくすぐられるっていうか、放っておけないっていうか、一緒にいると楽しいし男としての色気もあるもんだから、外で悪さしようが浮気しようが、帰ってくると一度や二度は怒りますけど、ついつい許しちゃうんですよ〉
決して二枚目でなかった火野さんがモテまくった理由について専門家はこう分析する。
「火野さんは自身の恋愛を『受け身だった』と語っていたようですが、なぜか放っておけない雰囲気を漂わせ、女心をくすぐるような小さな気遣いが自然とできていたのではないでしょうか。そういう男性は当然、女性が嫌がることを言ったりしたりしませんし、偉そうな態度をとらないのも特徴です。二枚目や高身長であることはモテにおいてさほど重要ではないのです」(夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏)
愛犬家で知られた火野さんだが、動物や同性から好かれるのもポイントだという。
「性欲の対象として使い捨てにしたり、粗末な扱いをしたりせず、女性たちと人としてお付き合いをされてきたのでしょう。男性のモテはマメさと財力と精力と言われていますが、それだけでは長続きしません。女性を居心地よくさせたり、楽しませたりすることが上手だったのだと思われます」(池内氏)
多くの女性から愛された稀有な存在だった。
提供元:Yahooニュース