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もうギャグ漫画は売れない?…漫画『はかばなし』が冬の時代を突破する最後の砦に(現代ビジネス)

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「週刊ヤングマガジン」で連載中の『はかばなし』(講談社)が面白い。
死者が墓場まで持ってきたエロい話(はかばなし)が語られるオムニバスコメディで、作中には田代まさし氏やセックスセラピストのアダム徳永氏も出演。8月6日に発売された第1巻には「マンガ大賞」で審査員もつとめるOKAMOTO’S・オカモトショウ氏が帯コメントを寄せるなど、各界の漫画好き著名人からの注目度も高いようだ。
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単行本の発売を記念し、本作の著者である原克玄氏と担当編集の平野氏にインタビューを敢行した。
(あらすじ)
主人公は死者の審判を行う第14代閻魔大王・閻丸。「誰かの人生で一番エロい話は、鉄板で面白いハズ」という信念のもと、死者が墓場まで持ってきたエロ話(はかばなし)を聞いて、次の転生先を決める――――原先生のギャグ漫画はどういった作品などから影響を受けてきたんでしょうか。
原:漫画太郎先生とかのギャグ漫画が子どもの頃から好きで、自分でも中学生くらいから漫画は描いていました。小さい時からふざけがちな子どもでしたし、お笑い関しては松ちゃん(ダウンタウン・松本人志)からも揺るぎない影響を受けています。
平野:原さんは早稲田大の建築学科からギャグ漫画の道へ進んだという、異色の経歴なんですよね。
原:ずっと理系でものづくりもしたかったんですが、なんか建築って真面目すぎて僕の性には合わなかったです。人を笑わせることができれば何でも良かったんですが、自分にとって一番手っ取り早い手段が漫画だったというか。在学中に商業デビューできたので。
――お笑い全般に言えることかもしれませんが、この漫画からは言葉のニュアンスや語感みたいなものへのこだわりを感じています。
原:セリフは基本的に考えるしかないです。昔からずっと言葉いじりみたいなことはやってきたので癖になっていますね。“面白い”に関してはちょっとジャンキーみたいな感じですよ。ストーリー展開で期待感を引っ張れない1話完結型のギャグ漫画は、1話ごとに面白いかどうかジャッジされるので。
――ひたすら考えるだけですか? コツとかないんですか?
原:ないです(笑)。僕、昔からひとつのことだけ考え続ける人になりたいと思っていて。大学生のとき、面白いことを考える以外にエネルギーを割いたり、事務的な作業に意識を向けたりするのをやめようと考えたんですよ。
――なるほど。
原:当時、一人暮らしだったんですが、ポストに溜まったハガキとかろくに中身も見ないで全部捨て続けていたら、自動車免許を失効してしまって。34歳の時、引越しの手続きの際に自分が無免許であることが発覚したという。ペーパードライバーで運転してなかったんですけど。
平野:松ちゃんも免許の更新は気をつけていると思いますけどね。
提供元:Yahooニュース