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モデルのケイト・アプトンが「ゲス」創業者をセクハラで告発(ELLEgirl)

2017年11月、メジャーリーガーのジャスティン・バーランダーとの結婚を発表した『スポーツ・イラストレイテッド』誌で活躍するモデル、ケイト・アプトン。エンタメ界で広がる「#MeToo」や「#TimesUp」の影響を受け、過去のセクハラ被害を告白した。彼女が名指しで非難したのは、ファッションブランド「ゲス」の創業者ポール・マルシアーノ。
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自身のSNSに「世界的に有名なウィメンズウェアブランドである@GUESS。いまだクリエイティブ・ディレクターの役割をポール・マルシアーノに任せているのが残念でならない。#metoo」「ファッション業界における自分の権力を利用し、女性にセクシャル&エモーショナルハラスメントを繰り返すなんて、絶対に許せない。#metoo」とのメッセージを投稿した。
ゲスは1981年、ポール・マルシアーノ、アルマンド・マルシアーノ、モーリス・マルシアーノ、ジョルジュ・マルシアーノの4人兄弟によって設立。クラウディア・シファー、アンナ・ニコル・スミス、シャーロット・マッキニーなど、数々のトップモデルやアイコンたちをキャンペーン広告に起用していることでも知られている。ケイトも2011年、ゲスの広告塔に抜擢されていた。
その翌日、ゴシップサイト「TMZ」のパパラッチがLAX空港でケイトをキャッチ。セクハラ被害について聞かれたケイトは「私が受けたセクハラ被害について話したいけれど、今日は急いでいるし、ここから車までの距離では全てを語りきれない」とコメント。そして去り際に「でも大きな問題だとは思っている」と語り、マルシアーノ氏と働くスタッフの中には、彼のセクハラ行為について知っている人もいると打ち明けた。
このニュースに対し、マルシアーノは「クレームがあるなら裁判所や警察に相談すべき」とセクハラ疑惑を完全に否定。さらにケイトが毎回「ひどい有様」で撮影現場に登場することを理由に彼女との契約を打ち切ったこと、それが原因で恨みを買われていることについても語ったという。
そんななか、エンタメサイト「ザ・ブラスト」はマルシアーノからセクハラを受けた女性が、もうひとりいると暴露。その被害者は、2009年頃に「ゲス」のフィッティングモデルとして働いていたリンジー・リングという女性。裁判所に提出された書類には、「リングさんに対し、セクハラ発言をしたり、彼女の許可なく体を触った上、少なくとも2度にわたり彼女を職場内の個室に連れて行き、彼女に痴漢行為を行った」と書かれていたという。その後、両者の示談が成立し、告訴は取り下げられたと同サイトは報じている。
これを受け、「ゲス」は外部による調査を行ったけれど「ハラスメントや好ましくない職場環境を裏付ける証拠は見つかりませんでした」との声明を発表。パパラッチに「私のストーリーを早くみんなにも聞いてもらいたいわ」と話していたケイト。彼女の口からどんな真実は語られるのか、続報に注目したい。
(Translation: Reiko Kuwabara)
提供元:Yahooニュース