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今度は鈴木雅之が40代美魔女と 不倫報道の勝者なきバトル(日刊ゲンダイDIGITAL)

ラッツ&スターのボーカルとして一世を風靡した歌手・鈴木雅之(61)が糟糠の妻と40代美魔女との「二重愛生活」を送っていると、女性自身に報じられた。小室哲哉(59)に続く、新たな芸能人の不倫疑惑である。
ところが、不倫疑惑を機に引退表明した小室への同情論もあって、ワイドショーなどでは芸能人の不倫を報じるマスコミの姿勢を声高に問う展開になっている。
カンニング竹山(46)は小室の疑惑を報じた週刊文春に対し「どれくらい部数がいったか分からないけどおまえのとこしか得しねえんだからやめとけってことよね」とコメントし、共感を集めているようだが、ある芸能プロ幹部はこう言う。
「藤吉久美子さんの不倫報道の際、ワイドショーが突っ込んで報じなかったのは相手が自分たちと同業のプロデューサーだったから。報道といっても実は偏向があり、自分たちに都合の悪いことは扱わないのがマスコミの習性。たかが不倫で引退にまで追い込まれる今の状況はあきらかに行き過ぎなだけに、音楽関係者の間では、週刊誌の編集長や幹部クラスの私生活を探偵に追わせて不倫のシッポをつかまえ、またぞろ暴露記事を出したら、証拠写真をネットにさらして報復するしかないという強硬論まで飛び出している」
■ヒロミは「文春が悪いとは思わない」
不倫報道には賛否両論あり、反対派は「たとえ事実としても、犯罪ではない」「当人たちのプライバシー侵害、名誉棄損にあたる」「芸能人は公人といっても、報道で仕事や私生活を壊す権利はマスコミにはない」などと主張している。ある局のワイドショーデスクは言う。
「かつて『不倫は文化』というフレーズが芸能界にありましたが、芸能人の不倫というのは、一般のそれとちょっと違う面もあります。たとえば『女遊びも芸の肥やし』というのは、いまの社会通念からするとアウトですが、全く外れてはいない部分もある。もっと突っ込んで言えば、後継者問題というものも背景にはある。血筋に重きが置かれる歌舞伎役者など伝統芸能の場合、必ずしも子宝や才能に恵まれるわけじゃない。
それで、たとえば芸者との間にも子どもをもうけ、技術も才能も継承できる者に託してきたからこそ、今も舞台が成立しているというところもある。男の甲斐性で奥さんらを納得させているのであれば問題はないにしても、不倫によって相手や自分の家族を壊し、裁判沙汰になっているケースもある。不倫報道で視聴率が上がれば続けるのはテレビマンのさが。一概に不倫報道はやめろというのはちょっと強引すぎます」
ベテラン芸能記者の青山佳裕氏はこう言う。
「今は亡きある歌舞伎役者の方とアイドル女優の不倫疑惑があったとき、この役者さんの奥さんの言葉が印象的でした。『浮体はいいけど、浮気は許しません』と。渡辺謙さんの不倫騒動で離婚危機にある南果歩を直撃したときは、『それでも縁あって結婚したのですから』とおっしゃっていた。どちらも取材し、報じる意義はあったと思っています。客観的に、一歩下がって、報じることによって、一筋縄じゃいかない不倫という難問に対して、私たちの好きな芸能人たちがどう向き合っているか分かるし、参考になるし勉強にもなるのです」
23日放送の「バイキング」(フジテレビ系)ではヒロミ(52)が小室引退について「文春は悪くない」とし、「葬り去っているのは世の中の人たち」と持論を展開。侃々諤々。正解がないのは分かっているが、こうした議論こそが今は必要なのかも知れない。
提供元:Yahooニュース