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小室哲哉の電撃引退会見 境遇と心情を赤裸々に明かす姿に涙ぐむ女性記者も(夕刊フジ)

【芸能ニュース舞台裏】
「引退について、レコード会社は猛反対だったそうですよ。それでもかつてミリオンヒットを連発していた人が、楽曲制作への自信をなくしている姿をみるのは切なかったですね」とスポーツ記者が語るのは音楽プロデューサー、小室哲哉(59)の引退会見のことだ。
2011年にくも膜下出血を発症し、現在もリハビリ中の妻で歌手のKEIKO(45)がいるにもかかわらず、シングルマザーの看護師との不倫疑惑を「週刊文春」に報じられた小室。釈明会見と思われていたが、“引退”の2文字にかき消された形だ。
「妻の看病と音楽的な葛藤を抱える中、不倫疑惑を報じられ、引退を決断したようですが、自身の境遇と心情を赤裸々に明かす小室の姿に、質疑応答で涙ぐむ女性記者まで出て、会見はいい意味でプラスに転じたようです」と続ける。
「しかし今後“文春砲”が直撃した人はどう対処すればいいんでしょうね」とマスコミ関係者。その決断はかなり重い。
提供元:Yahooニュース