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松嶋菜々子の家族観とは?一生諦めないパートナーシップ(シネマトゥデイ)

東野圭吾のミステリー小説を映像化した人気シリーズ『新参者』の完結編となる映画『祈りの幕が下りる時』が1月27日より公開される。阿部寛ふんする刑事・加賀が、事件の裏にある家族や人間関係の問題を解きほぐしながら解決していくドラマ性がシリーズを通した見どころで、今回の劇場版も例外ではない。物語のキーパーソンを演じた松嶋菜々子は「家族ってすごく考えさせられるものなんですよね」と語る。その理由とは?
【動画】『祈りの幕が下りる時』予告編
今作では、今まで描かれなかった加賀(阿部)の母との過去が、事件と複雑に絡み合いながら明らかになっていく。「親子」がキーワードの一つとなるが、「血はつながっているけど他人であり、他人だけど身内で、切っても切れない」関係ゆえに難しさもあるという松嶋。「家族だからこそ、こじれたらこじれ続けてしまう悲しさ」をいち視聴者として新参者シリーズを観ていて感じ、「家族ってすごく考えさせられるものなんですよね。人格が違い、自分と一緒ではないから理解できないこともある。そういう意味では、一生、諦めることなく、理解しようと努め合い、助け合えるというのが家族なのかもしれません」と家族観を明かす。
10代からさまざまな役柄を演じ、役者としてのキャリアを積んできた松嶋だが、自身はそんなに大きく変わっていないという。「変化は環境が与えてくれるもの。結婚や出産、新しい作品の経験によって何かが生まれるというよりは、それを消化してきた自分がスパイラルするようにして年を重ねて、変わっているように見えるというか」。自然体でやわらかな口調の中に、芯の強さが垣間見える。今後は「セリフがなくてもそこにいてもらいたいと思われるような俳優になれたら」と先を見据えた。(編集部・小松芙未)
提供元:Yahooニュース