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僕の巣。
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1:
蟲
「タバコ買ってくる…。」 そう言って僕は静かにその巣を出て行った。
2008-02-24 22:41:00 -
412:
「兄貴…苦笑。俺、蟲ってんだ。蟲って呼べよ。」『ウス!』「…あんた名前は?」『自分、ヨシトっす。』「…。へぇ。な、コロ助って呼んでいいか?」『へっ?何で?』「…。なんとなくだ。」『へ…へい。』コロ助命名の理由は頭の周りを刈り上げ、てっぺんだけ残し縛っているちょんまげスタイルだったからだ。『蟲さん昨日万枚いきました?』「いや…。9千枚。」『マジっすか!うらやましい。実は今日のジャグラーイベ、3機種のどれかのジャグラーが全6なんす。』「へぇ。」『自分は取り敢えずアイムに走ります。』「…。」
【あんた先頭で何故走る?】2009-03-25 19:36:00 -
413:
「そか。じゃ後で。」と列の最後尾に並ぶ。『あーぁ!蟲さんっ!何やってんすか!一緒に入りゃいいのに!』「あほか。割り込みなんかしたらウザイやんけ。」『…。そっスか?』「そういう所直せ。笑。」『…。へっへぇ…。』
年配の方が多い中、開店待ち。
しばらくするとシャッターが開いた。
2009-03-25 19:40:00 -
414:
開店と同時にダッシュするコロ助。僕はキン肉マンを見て、念のため昨日の台に座る。「念のため。念のため。」と打ち始めること数ゲーム。「…。おかしいな。」設定変更後の高確スタートがない。「…。据え置き?まさかな。」と言いながら、移動しようとした時、《火事場のクソ力ぁあ!》「おっ。」これが、めでたくボーナスにつながる。「ラッキーラッキー。」対戦相手は…。ジェロニモ。「ジェロニモか…。」
2009-04-11 18:44:00 -
415:
《サンシャインアターック!》《ぐわぁー!》「…ですよね。」あっさり敗北。「据え置きな訳ねぇよな。」ぶつぶつ言いながら続行。「ん?」スタート音が遅れる「…チェリーか。」次ゲーム、いきなり金の扉が閉まる。「!!」めでたく黒7につながる。「こりゃ熱い。」とニヤニヤ。次ゲームタイトルコールが入る。「…熱い。」も敗北。もう少し様子見でもいいが、やめ。
2009-04-11 18:51:00 -
416:
コロ助の様子を見にジャグラーの島へ。「どない?」『こりゃあっちの島かもしれないス。』「ん。ぽいな。あっちの島やけににぎやかやし。」『せっかく並んだのに。』「そんな日もあるさ。」ぐるりと島を見回り、休憩所へ。
2009-04-11 18:55:00 -
417:
『おーっす!』背後からいきなり押される。「痛。」振り返るとレイ嬢が笑っていた。「またお前か。」『何よ?それ。』「…。」煙草に火をつけコーヒーを買う。『私、カフェオレ。』「…。(あつかましい奴だ。)」
「はいよ。」コーヒーを投げる。『サンキュー!今日もキン肉マン?』「…ん。いやもう帰る。」『えっ?早くない?』「昨日の台が据え置きか見に来ただけやから。」『ふーん。じゃ暇?』
【嫌な予感。】2009-04-11 19:04:00 -
418:
「…。まぁ。」『遊びに行く?』「…。」『嫌なん?』「ま、いいけど。」『決まり!ちょっと待っててコイン流すから。』「…。最悪。」ため息をつきながら、レイ嬢の後を歩くとジャグラーの島の優秀台。横には金の札が刺さっていた。「えっ!これ止めるん?」『うん。だって遊ぶやろ?』「…。もったいね。」『いいから。いいから。』「あ!ちょっと待って。」煙草を置く。『流しとくから。』隣のジャグラーの島へ。仏頂面のコロ助発見。「コロ助。ジャグラー打つ?」《もう打ってるス。》「笑。違うあっちの。金の札刺さってるのがある。」《マジスか?いいんすか?蟲さんは?》「いや。ヤボ用が…。」《マジスか!感謝ス!》大喜びのコロ助を誘導。
2009-04-11 19:22:00 -
419:
「じゃ。頑張って。」《兄貴ありがとうございます!》手を振りレイ嬢を探す。『蟲!』「ああ。おった。」『知り合い?』「あ?おう。」『私あの人嫌い。』「なんで?」『いっつも私のやめた後当てるから。』「笑。そうなんや。」
777を退店。
『何処行く?』「お前が誘ったんやからお前が決めろ。」『…じゃ。うち来る?』
【一人暮らしなのか?】2009-04-11 19:27:00 -
420:
「一人暮らし?」『ううん。友達と住んでる。』「…。」『あ。女の子やで。』「…。そうか。」『ま、取り敢えず近いし、行こ。』「おう。」
しばし歩く。『ここやで。』「へぇ。」オートロック付き5階建てのマンション。「家賃は?」『多分8万くらい。』「多分?」『もう一人の子が住んでる所に強引に住み着いたから(笑)あんま詳しく聞いてない。取り敢えず月4万払ってる。』「ふーん。」
【もうちょい安そうな物件だな。】2009-04-25 19:21:00 -
421:
『ただいまぁ。さ、上がって!上がって!』「お邪魔します。」部屋に案内される。「スティッチだらけやな。」『うん。好きやねん。ちょっと飲み物出すわ。』「へいへい。」部屋の中をしげしげ観察。
特に気を引くものはない。ベッドに寝転んでみた。2009-04-25 19:25:00