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僕の巣。

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  • 1:

    「タバコ買ってくる…。」   そう言って僕は静かにその巣を出て行った。

    2008-02-24 22:41:00
  • 41:

    名無しさん

    ??

    2008-03-12 16:51:00
  • 42:

    蟲◆mkVJdF/EM.

    しばらくすると最寄り駅に到着。必死な少年に心の中で別れをつげる。駅前のコンビニにより、雑誌を買う。いつもなら何冊か買うが節約の為立ち読みですませ、一冊だけ購入した。
    家まで歩く途中、何故か灰皿のおいてある道に座り込む女の子を発見。すれ違い様に見てみるとこれまた美少女。何かラッキーな気分でニコニコしながらサヤカの巣に到着。IH調理機をキッチンにセット。早速鍋にお湯を貼りわかしてみる。「IH調理機は便利だな。火力が強いからな。」インスタントラーメン(5袋で何百円)を鍋に投入しウマウマと食べる。ご馳走と今日もご飯を食べれた事に感謝しながら、食器洗いを開始した。

    2008-03-13 03:00:00
  • 43:

    蟲◆mkVJdF/EM.

    さてさて今日はカレーを作ろうと冷蔵庫から食材を取出しレッツクッキン。鼻歌まじりにカレーを作っているとまたもやメール。はい…サヤカです。「こいつほんま暇なんやろな。」文句を言いながらメールを見る。《学校マーク、笑顔マーク、車マーク、ハート》「何これ?」素直にそのまま疑問をメールで送信。〈何や?この絵文字?クイズか?〉しばらくして返信が《学校終わったから迎えに来てやんか!》「あほちゃうか…。」と思ったが〈了解。〉と返信し、調理機の電気を弱火にして靴を履いた。
    ワガママ姫のお帰りだとよ…。

    2008-03-13 03:09:00
  • 44:

    蟲◆mkVJdF/EM.

    サヤカの学校を目指しとぼとぼと歩く事、数十分ぐらいたった頃、前から聞き覚えのある声が『おっ!あれあれ!蟲ぃ!』顔をあげるとサヤカが学校の友達とおぼしき子を2人ほど連れていた。
    「げっ!」猛ダッシュで僕は逃げた。『蟲ぃ!?こら!』呼び止める声も無視して来た道を大慌てで逃げた。「チッ!友達いるなら言えよなっ。」ようやく家まで戻り靴を脱ぎ捨てた。走り慣れてないので息が上がってしばらくハァハァ言ってると遅れてサヤカが到着した。

    2008-03-14 10:07:00
  • 45:

    蟲◆mkVJdF/EM.

    『何で逃げるんよっ!』怒るサヤカに、2倍ぐらい怒って言う「約束の3に書いてあるやろっ!」  
    約束事。
    3…私の事を友達に話してもらうのは結構です。ただ私と会わせたり、冷やかしに来させたりしないで下さい。また、友達が家に遊びに来る等の時はどうか事前に一報下さい。
    「ほら。よく見ろ。」ノートを差出しサヤカに見せる。『ちょっとくらいいいやん。』そう言うサヤカに低い声で言う。「解約ですか?」『何でそうなるの?』すかさずサヤカに約束事、最後のページを突き付ける。サヤカが目で文章を追うより早く僕は口を開く「以上の約束事を守れない場合は、強制的に、解約させて頂きます。尚報酬は、日割り計算させて頂きます。」『…。』「こっちも仕事でやってんだ。さぁどうする?」声を荒げる僕にサヤカは『ごめんなさい。』と、細い声で言った。 【わかればいいんだよ。】

    2008-03-14 10:26:00
  • 46:

    名無しさん

    めちゃ面白い?頑張ってください?

    2008-03-17 02:07:00
  • 47:

    蟲◆mkVJdF/EM.

    2008-03-17 07:01:00
  • 48:

    蟲◆mkVJdF/EM.

    気まずい空気が嫌でご飯にするか風呂にするかサヤカに聞く。『…。聞きたい事がある。』「何?」『私は蟲を誰にも会わせたらダメなん?』「まぁそうした方がいい。」『私はっ!私は蟲と学校のみんなで遊んだりしたいで?』サヤカは何故か泣き出した。「…。世の中なんて、皆いい人ばっかちゃうから…。」『…。』「おっちゃんは、そんな人付き合いに疲れてしもて、今があんねん。」『…。』「やっぱそれは譲られへん。ごめんな。」『…わかった。私もごめんなさい。』「えーねん。サヤカみたいなまだまともな子にはわからんと思うから。」
    こんなシリアスな場面は大嫌いな蟲。切り抜ける技もないなと途方に暮れてると、携帯から着信が
    【よっしゃ!かけてきた人LOVE】

    2008-03-18 02:56:00
  • 49:

    蟲◆mkVJdF/EM.

    相手はケイコだった。
    {もしもし?どないよ?}相変わらず品の無い喋りで僕を圧倒する。「ん…。さっきちょい揉めた。」{はぁ?何でなん?}「友達と会わされよったから…。」{またそれかいな。あんた友達おらん子のが相性えーんちゃん?}「相変わらずデリカシーないな…。」{ま、ええわ。サヤに変わってや。}「…。」ベランダから入って来てサヤカに携帯を渡す。『誰?』「ケイコ。」『?』
    そこにいると話にくいかと思い、キッチンへ逃走。しかし5分たっても10分たっても話は終わらない。仕方なく晩御飯を作る事にした。

    2008-03-18 03:04:00
  • 50:

    蟲◆mkVJdF/EM.

    今日はレタス巻きを作ろうと牛ミンチ、タケノコ等をフライパンで炒め始める。同時に春雨を油で揚げようとしてるとサヤカがキッチンに来た。携帯を僕に渡し、料理するのを見ている。
    「ケイコなんて?」『秘密(笑)』「…。」あらかた悪口を言われてるんだろうと思い、気にもせず料理を続行。『何か手伝いしたい。』「ん?そうか?ほな、レタス洗ってハサミで丸くして。」『了解っ!』これまで色々な子の巣に住んできたが、こうして料理を手伝いたいと言ってきたのはサヤカが初めての事だった…。自分の中に生まれた不思議な感覚に僕は戸惑っていた…。

    2008-03-18 03:14:00
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