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僕の巣。
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1:
蟲
「タバコ買ってくる…。」 そう言って僕は静かにその巣を出て行った。
2008-02-24 22:41:00 -
282:
「…どうしよ。」
聖夜氏の家に何故休日に1人で行かないといけないのか…途方にくれる。
でも鍵を預かった手前…「あーもう!意味わからん。」店のドアを乱暴に開け、聖夜氏の家に向かう事に。「あ…聖夜氏の家何処やっけ?」タクシーで行ったのでわからない…「聖夜さんに聞くか…でも営業言うてたからなぁ…」
…とタイミングよく聖夜氏からメールがきた。件名…無題。本文…家わからんかったらここに電話しろよ。お疲れ。2008-09-29 23:50:00 -
283:
「…。何だこの一方的なメール…。」と思うも、メール欄に書いてある番号をクリック。プルルル…
『もしもし?』「!あ…。もしもし…。」『どちら様?』「え?あ!あの…」とっさに聖夜氏の名前がでる。「聖夜さんにここに電…」まで言いかけると、途中でさえぎられ、『あ!聖夜さんね。毎度。今日は何処に行けば?』「…あの?」『場所どちら?』強い口調の電話のオヤジに圧倒される。「場所?」と店の住所を途中まで言おうとすると『店ね!』と言われて一方的に終話…。
【話最後まで聞けよorz】2008-10-07 09:04:00 -
284:
しばらくその場で待つと、けたたましいクラクションの音。「うるさっ!」イラりとして振り返ると真っ黒な車が。
窓が開きモロにその筋の方が顔を出し一言。『聖夜は?』「営業に…」思わず本当の事を言ってしまう。(客でなくてよかった。汗。)『は?ほな電話くれた奴は?』とは運転手。すかさず事情を説明すると、豪快に笑いながら『乗んな。』と一言。
【あんたカッコいいな。】2008-10-07 09:10:00 -
285:
言われるがまま後部座席に乗り込む。『聖夜さんに鍵預かるたぁ、さては兄さん相当好かれてやがんな?』と運転手が問う。「…さぁ。」とモゴモゴしてると『いや聖夜さんは極度の人嫌いでね…うんたらかんたら』と聖夜氏を語り出す。
いや、運ちゃんあんたの素性のがよっぽど気になる訳で…。
勇気を出して聞いてみる。『あっし?あっしは聖夜さんに雇われてんでさ。もとは個人タクシーだったんですがね…。商売があがったりだった頃、聖夜さんに出会いやして…うんぬんかんぬん。』
【お前いいキャラだな】2008-10-07 09:19:00 -
286:
とか言ってる間に到着。「ああそういやこんな場所だったな…。」『じゃ、お気をつけて。』「あのお金。」『ガハハあっしは月々頂いてるんで。』とは運ちゃん。『では。』とまたけたたましいクラクションを鳴らし去って行った…。
「あいついいな。」とニヤリ。携帯に登録しようとするも、名前を聞くのを忘れたので勝手に名付け親に。
【風来の運転手なんてのはどうでしょう?】2008-10-07 09:29:00 -
287:
ニヤニヤしながら携帯に登録しようとするも風来の運転手は長い。何かないかと考えながらロビーを歩いていると…
ドン!
『キャ!』と吹っ飛ぶ女子「あっ!すんません。」と手を差し出す。『イタタ…』「大丈夫スか?」『もう歩かれへん。このゴミ変わりに捨ててきて!』「はい…」
【よそ見なんてするもんじゃねぇ…】2008-10-25 09:14:00 -
288:
運転手の名前をつけるのも女子との衝突ですっかり忘れ携帯をポッケに収納。ゴミ捨て場にゴミを投下し、気を取り直してロビーへ。エレベーターに乗り込もうとすると『おい!ホストっ!』とは先の女子。
「…何?」『何じゃないわよ。部屋までおんぶして。』「…。(なんじゃコイツ。)」頭の弱い女子もいるもんだ。と素無視。何やらわめく女子を放置し、エレベーターに乗り込む。ようやく到着した部屋で大きな溜め息をついた。2008-10-31 09:04:00 -
289:
「しかし、ここに来ても一人やし、何もする事ないな…。」
しばらく着替えも忘れボーッと過ごす。
「部屋も綺麗し、聖夜氏の部屋には鍵がかかってる…。」本当にやる事がないので客間を物色。しかし何もみつからなかった…。退屈さに飽きて、店でやらなければならないシャンパンコールのDVDを見る。けたたましい音量に心臓が飛び出すも見事にキャッチ。身振り手振りを真似しながら、悪戦苦闘。
【こんなんできるかっ!】2008-11-07 15:39:00 -
290:
「あー疲れた。」小1時間ほど踊ったりしたら、お腹がすいた。
冷蔵庫を聖夜氏の生活ぶりからして期待覗くと…中には大量(いやむしろ大漁…)のビールやドンペリ様…
【いつ飲むねん…orz】
2008-11-07 15:44:00 -
291:
気を取り直し、出前メニューに目をやると、目が飛び出すほどの価格…
「あの寿司高かったのね…。」仕方なく客間にあったちょっとSizeが小さいジャージを着装。一時流行ったチビTのようになるも、気にせず外出する事に。
財布と鍵を持ち、玄関へ。「コンビニ近くにあったやろか?」エレベーターを降りるとまたもや先程の少女…。反射的にエレベーターの扉をClose。
【いつまでおんねん。】2008-11-07 15:51:00