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僕の巣。
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1:
蟲
「タバコ買ってくる…。」 そう言って僕は静かにその巣を出て行った。
2008-02-24 22:41:00 -
262:
『蟲さんはお仕事なにされてるんですか?』「ん…ええと…何て言いますか…。ま、プータローみたいなもんですよ。苦笑。」『…ごめんなさい…。』「あ…いやいや。」気まずい空気の中ミノリさんの巣に到着。エレベーターで三階まで上がる。『ありがとうございました。』「いえいえ。じゃ。」ラウが中に入ったのを確認。すかさず扉を閉める。中からラウの鳴き声が聞こえるも退散。
【またな…。】2008-08-19 19:59:00 -
263:
ゆか
更新ありがとう?
2008-08-20 00:58:00 -
264:
ミノリさんの巣を後にし、急いでコンビニでアイスを購入。駆け足でマリの巣へ。「ただいまっ!悪い悪い。」『遅いねん!何してたん?』「かくかくシカジカ…」『ふぅん…。』「…。」『…でラウのご主人は可愛いん?』「ん?普通。」『へぇ…。』アイスを僕の手からひったくり、マリがどかっとその場に座る。「…。」『何よ?あんたも早くアイス食べたらっ?』「おぅ…。」
【何怒ってるんだよ…】2008-08-30 13:50:00 -
265:
黙々とアイスを食べる。ここは僕の部屋なのに、不機嫌なマリが居座って、気まずい事この上なし…。
空気が嫌なので、「シャワーを浴びる」と言い残し退室。「まったく何だってんだ。」ぶつぶつ言いながらシャワーを浴びる。マリが部屋からいなくなってるのを祈りながら。
シャワーを浴びて、部屋に戻るとまだ居座るマリ嬢…横目でチラリと確認。パンツをはいて、座る。…とメール着信。「…(ウヒョ!ナイス。)」
【あ…ラウ主…】2008-08-30 13:55:00 -
266:
「お?」件名…先ほどはありがとう。本文…あれからラウずーっと玄関で顎をついて見張ってるんです。(笑)本当に蟲さんになついてますね。
メールを読み思わずニヤリとする。すかさずマリが、『誰?』と聞いてきた。「…(五月蝿ぇなぁ。)客やわ。」『客?あんたまさか出て行くつもり?』マリが泣きそうな顔で寄ってくる。それを素早くかわしながら「いやいや。」とやんわり否定。すると何故かマリが泣き出す。
【情緒不安定なのか?】2008-08-30 14:01:00 -
267:
「どうしてん?」『だって蟲出て行こうとしてる。』「何でやねん。出ていかんよ。まだ。」『まだ…』と言っていっそう泣き出すマリ嬢。面倒ったらない。
「ごめん。ごめん。出て行かへんよ。」と言いながら頭をよしよし。よしよしの回数が増える度、鳴き声がだんだんひくひくに変わり。沈黙。「え…あの…寝やがりました…、まったく何なんだこいつは。」と呆れる。ラウ主にメールを返信。本文…まさに蓼喰う虫も好き好きですな。…と
【虫?蟲?】2008-08-30 14:06:00 -
269:
【回想】
僕がホストだった頃、同期の奴等はどんどん辞めてしまい、とうとう僕を残すのみだった。ある時先輩が僕に言った。『蟲やっけ?とうとうお前だけなってもたな…。同期の奴等が辞めたしわ寄せで雑用多いやろ?』僕は苦笑いしながら首を縦にふった。『なぁ蟲よ?お前は何で続けられるんや?』僕は「他にやる事がないからです。」と答えた。先輩はびっくりした顔をした後、大笑いした。2008-09-09 19:29:00 -
270:
『お前変な奴やなぁ?もっと新人らしくNo.1なるとかさ…ない訳?』「…。」『ま…いいか。頑張れよ。』そう言うと先輩は手をヒラヒラさせて向こうへ行った。
2008-09-09 19:36:00 -
271:
「あの人名前なんやっけ?後でパネルで確認しておこう。」洗い物を終えて、トイレに行くついでにパネルを見る。「お?さっきの人No.1か。へぇ。」ぶつぶつ言いながら用を足していると、背後からまたさっきの声がした。『おう!蟲。しょんべん終わったら俺の席ヘルプ頼むわ!』「え?は…はい!」突然の事であたふたする僕を見てニヤリとしながら彼は消えて行った。
「ヘルプかぁ…まいったな…。」2008-09-09 19:44:00