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細田佳央太、『あんぱん』豪役への思い 河合優実との共演は「すごく背筋が伸びる感覚」(リアルサウンド)

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NHK連続テレビ小説『あんぱん』に出演している細田佳央太のインタビューコメントが公開された。
【写真】赤紙をじっくり読む豪(細田佳央太)
朝ドラ第112作目となる本作は、『アンパンマン』を生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルとした勇気の物語。実在の人物である2人をモデルとするが、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描かれる。脚本は、NHK連続テレビ小説『花子とアン』、NHK大河ドラマ『西郷どん』などを手がけた中園ミホが担当する。
細田が演じるのは、釜次(吉田鋼太郎)のことを尊敬してやまない、若き石工・原豪。朝田家の一部屋に住まわせてもらっている。第6週では蘭子(河合優実)との恋模様が描かれている。
細田は演じる豪について、「朝田家の皆さんに常に寄り添う心を持っている人物」と分析する。
「自分から言葉を発することはありませんが、朝田家の皆さんに常に寄り添う心を持っている人物ですね。セリフがそこまで多くないので、直接会話に入っていなくても、それに対しての反応で豪の感情の変化を見せていかなければならないと思っています。クランクインが第6週のヤムさん(阿部サダヲ)と釣りをするシーンだったのですが、最初にあのシーンを撮影できたことで、豪の全体的な方向性が決まった感じがします。阿部さんとのお芝居も安心できて、緊張せずに臨めましたし、とても印象深いシーンですね」
豪の師匠である釜次は、「第2のお父さん」と捉えていることを明かし、釜次役・吉田鋼太郎のアドリブについても語った。
「セリフに『読み書きも、尺の使い方も、石のことも、全部、親方から教わりました……親方が、わしの学校でした』とありましたが、それ以上に、この時代の男としての振る舞い方を教わっているような気がします。吉田さんはとにかくアドリブで遊びを入れてくださる方で。特にリハーサルだと、毎回変えてこられるんですよ(笑)。返せないのが悔しいくらいすてきなものを投げてくださるので、勝手に反省していることが多いです。ついていくのに必死ではありますが、そのやりとりも楽しいですし、本当に師匠と弟子のような感じですね」
蘭子に思いを寄せていた豪。蘭子のどのようなところに惹かれていたのだろうか。
「蘭子さんは何よりも家のことを一番に考え、家族を大事にしている方で。しっかりしていて面倒見がよく、視野が広い。そんなところに惹かれたんだと思います。第5週で岩男(濱尾ノリタカ)さんが蘭子さんに結婚を申し込みに来ましたが、豪としてはもう心臓がバックバクで(笑)。そのあと出勤する蘭子さんが作業場の横を通るときに、演出の方から『石をたたく音で感情を表現してほしい』と言われ、豪の動揺を音で表現した場面もありました」
蘭子とお互いの気持ちを伝え合う場面は名シーンとなった。細田はこのシーンを次のように振り返る。
「この時代、戦争に行くことはとても誉れのあることで。豪としてはネガティブな感情はありませんが、唯一の心残りは蘭子さんとの仲をそのときにはまだ縮め切れていなかったこと。だからこそ、二人の思いが通じ合うシーンは、台本を読んだときから感動的なシーンだと感じていました。蘭子役の河合さんとは3度目の共演ですが、一緒にお芝居をしていると、より集中して意識を広げないといけない瞬間がたくさんあり、すごく背筋が伸びる感覚があります。それが楽しいですし、刺激をもらえる方ですね。このシーンの撮影も、河合さんとのお芝居で生まれるものに従おうという気持ちだったので、細かいことや方言すらも一切気にせずに臨みました。羽多子(江口のりこ)さんから『豪ちゃん、蘭子をよろしゅうお願いします』というセリフを受けますが、そこで初めて朝田家の家族の一員になれた気がして、こみ上げてくる感情がありましたね。戦争もありますし、物語の中でそれぞれの苦難もたくさん描かれていますが、その中でこのシーンが輝いて見えていればいいなと思います」
提供元:Yahooニュース